(播磨営業所:小藤)
先日のメールマガジンにて配信致しました兵庫県神戸市で9月7日(木)、8日(金)の2日間で開催される国際フロンティア産業メッセ2023で弊社が出展する出展物について、下記の通りご案内申し上げます。
1、北京精彫製5軸高精度微細加工機(パネル展示)
工作機械のデザインや主要な構成部品、パソコンベースのNCコントローラー、CAD/CAM、周辺機器(自動化含む)、全て自社で開発・製造するJD machine tools。
開発エンジニア900人(うちソフトウェア開発は220人)、を超える開発部を持ち顧客ワークの加工検証とサービスをフィールドエンジニア1200人(うちアプリケーションスタッフは230人)でサポートする。
ワークの切削面と工具の刃先位置を自動計測したデータから、仕上げ量を自動補正して切削するシステムにより、面粗さ(Sa)はシングルナノ、ピッチ間精度は2㎛以内(フルストローク)を誇る。
展示会期間中は実際に加工したサンプルワークを展示致しますので、その目でご確認ください。
2、IPG製ファイバーレーザー溶接機
IPGファイバーレーザー溶接機LightWELD XRシリーズは、溶接用の最大 1500 W のレーザー出力と、最大 2500 W のピーク出力の高周波パルスクリーナーは、ダイヤルコントロールで簡単に調整でき、さまざまな材料や厚さに合わせて最適な溶接設定を素早くダイヤルできます。 74 個のプリセットおよびユーザー定義のプロセスパラメータが保存されているため、初心者の溶接工でも数時間でトレーニングを受けて溶接できます。
また、背面接続のラベルが明確に示されているため、すぐに簡単に使い始めることができます。レーザー照射、ガスおよびガンの制御は、5 m (オプションで 10 m) のケーブルで事前に配線されています。電源コードとガス接続を差し込み、ワーククランプを作業面に取り付けるだけで準備完了です。イーサネット接続により、プロセスパラメータを微調整して保存するための高度なパラメータ設定にアクセスできます。
今回出展するLightWELD XR 1500Wは、最大7mm厚までの板厚の合わせ溶接が可能です。
展示会開催期間中は実演も行いますので、是非ご覧ください。
3、3AXCEL製ファイバーレーザー溶接機
こちらは昨年も展示させて頂きました、台湾製のレーザー溶接機となります。